【粋の法則】人生という”旅”を楽しむ

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粋(いき)への考察 ~2~

【読書】

最近は、読書にふけっている。

自分に行き詰ったことで、図書館に入りびたり、惹かれる本をかたっぱしに潰しています。そこで出会ったのが偶然にもこの一冊。

 

『「いき」の構造』を読む

本が自分を呼んでくれたのか、何気なく目に入りました。

内容も凄く難しくて、全部を理解できたとは思わないのですが、私なりに学ぶことも多かったので、粋(いき)についての考察として残しておきます。

 

もともとは『「いき」の構造』

と言う昭和5年!?(笑)の本をわかりやす〜く…解説してくれている【つもり】の本ですが、それでもかなり難しい。

 

『いき(粋)』って聞くと男はつらいよ。の寅次郎しか思い浮かばなかったけれど、そもそもどんな人?って質問されて、答えきれず、読んでみました。

まあ、しかし…昭和5年にこんなにも真面目に「いき」について考えた人(九鬼周造)がいたのか…と関心の極み。

 

上方(この場合、時代背景的に京都)の「粋」と江戸の「いき」っていう民俗文化性を軸に解説してくれてるんだけれども、この本自体が昭和54年発行だからなんとも複雑怪奇でした(笑)

婀娜っぽい、媚態、花柳界ロミオとジュリエット、アート、アンチリズム…etc
エロティカルな思考と現代思想も入り混じり、スマホ片手に模索して読んでました。


興味ある人は、また現物を読んでもらうとして…結局のところ結論は経験に委ねる。っていふ残念な?ところなんだけれども、その中で幾つかのキーワードがあったので、それだけでも価値はあった。

【粋(いき)の要素】

「いき」を構成している概念は三つあって
・媚態(こび)
・意気地
・諦め
に在るという事で、この点についてはとっても分かりやすく、共感出来ました。
※簡単明瞭には解説できないので、まだまだ読込みが足りないかも
読むと分かりますが、他にも面白いワードも幾つか出てくるので、気になる人は是非読んでみてください。

因みに・・・

「いき」の反対語はなんですか?と言う問いなんだけれども、あなたはなんだと思います?(゚ω゚)

お恥ずかしながら、私はパッと思いつかなかった…( ̄д ̄;)

 

 

 

答えは「野暮」!
でも、これも面白くて


「野暮は揉まれて粋になる」なんて言葉は素敵でした!
これも受け手によって「野暮」と「粋(いき)」は変わっていきます。
結局、最後は育ち、味覚、嗅覚、模様(縦縞)、雨、湯上り姿…っていふ多彩な解説を盛り込みながら「粋(いき)」を悟っていくといふ、と〜っても深いお話しでした。


間違っちゃいけないのは「粋(いき)」はそもそも、うわっぺらな外見や言葉では無いといふ事。
※ちょっと前に流行ったKYな人も言葉を変えれば、野暮な人になるかもね(笑)
「粋(いき)」な男女は、逞しくて、儚くて、諦め(自由)を持った人。


今の自分はこう結論付けて、本を閉じました(^ ^)

夢を目標に!目標を現実に!